スタッフのつぶやき
分厚い見積書には "わけ" があります
2021-09-20
カテゴリ:つぶやき
前回のつぶやきで見積のことに触れましたので、今回は見積書のことを少しお話したいと思います。
千葉建設の見積書はものすごく分厚いです。薄めの辞書ほどもある厚さと重量で、お客様を驚かせます。なぜそんなに分厚いのか。それはお客様ご自分でもわかるようにと、たくさんの情報を載せているからです。
例えば、柱や屋根組みなど構造材の項目では柱1本1本から記載され、本数や値段を表記させています。壁や床などの内装の仕様も一覧表とは別に図面にも記載し、窓などのサッシは専用の図面も添付します。またお風呂やトイレなどの水回りもメーカーさんからのものを再添付するなど、見積書1冊でこの家のすべてがわかるようになっています。
そのため予算調整においても、お客様ご自身で考えることも可能なのです。この柱のグレードを上げたい、LDKだけ豪華な丸太表しに変更してその他の部屋は抑えめにするなどなど…。このように千葉建設では、お見積りの後の話し合いで変更することは多々あります。
お客様が納得して家づくりを始められること。
それは千葉建設 社長のこだわりでもあります。
そのためにスタッフは毎回製本作りに奮闘しながらも見積書を作成しているのです。